傾聴(お話し相手)活動とは?

傾聴ボランティアPC用のイラスト 当協会では、主として高齢者を対象として利用者のご自宅を訪問する居宅訪問型の傾聴ボランティア活動を行っています。傾聴とは、人の話をただ聞くのではなく、注意を払って、より深く、丁寧に耳を傾けることをいいます。自分の訊きたいことを訊くのではなく、相手が話したいこと、伝えたいことを、受容的・共感的な態度で真摯に“聴く”ことを指します。それによって相手の心が少しでも開放されるようサポートするのが傾聴のねらいです。

日頃、外出の機会が少なく、なかなか人と話す機会にも恵まれず、孤立しがちな方にお勧めいたします。

ボランティア活動の内容

 ボランティアは、2人でご自宅を訪問し月一回1時間程度傾聴活動を行います。

傾聴ボランティア活動の約束ごと

 1)相手の立場に立って活動する。
 2)秘密を守る。
 3)約束を守る。
 4)情報の収集と提供に心がける。
 5)関係者とよく連携する。
 6)自分が専門家でないことを自覚する。
 7)息の長いボランテイア活動を目指す。

≪申し込みの方法≫

 相模原市社会福祉協議会のボランテイアセンター(中央、南、緑)や、居宅介護事業者、高齢者支援センターなどで活動しているケアマネージャー等の紹介で行いますが、ご家族やご本人からの直接のお申し出によっても結構です。

≪連絡先≫

 直接申し込まれる場合は、祝祭日を除く月曜日から土曜日の10:00~15:00の間に、相模原ボランテイア協会(042-759-7982)にご連絡ください。折り返し担当者からご連絡いたします。